たかとら新聞:平成29年活動報告

本日12月27日、経費や他の理由で津市の一部の地域の方だけではありますが、中日新聞の折り込みに私の平成29年の政治活動の報告を広報として入れさせて頂きました。
PDF版のリンクをここに張っておきます。
たかとら新聞平成29年版PDF
内容は以下の通りです。

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津インター前

刈谷のハイウェイオアシス
津インター前の開発は何十年にも渡って多くの人達が望んできました。しかしこの地域は旧津市の時代に「優良農地」に指定され、開発に制限がかかっています。その事が理由で、地主は売却出のお客さんが津に訪れて最初に目にする地域でありながら、誰もお店を作れない、食事も出来ない。そんな場所になっています。
 今年六月末の新聞で農地転用が可能になるというニュースを知りました。確かなことを確認する為に田村のりひさ代議士にお願いし、十月三日衆議院会館で経済産業省と農林水産省の方々から直接お話を伺う機会を設けて頂きました。

開発は出来る!

結論を述べると、一定の条件を満たせば津市のインター前も開発が可能であるという確証を得ることが出来ました。
 三重県には年間四千万人を超える人達が訪れ、津市を超えて伊勢志摩に向かう方達が一千万います。その多くが伊勢自動車道を通って、津を通過していきます。三十分でも津で止まって、「次回は津に降りてみようか」と思ってもらえる策を講じることが、津への観光流入客を増やし、津の経済に大きく貢献するでしょう。
過去8年間の津市の人口

観光で人口減を補う

津市はこの七年間で約八千人人口が減っています。それだけ市内でお金を使う人の数が減っているという事になります。人口一人当たりの年間消費を百万とすると約八十億の消費がなくなったことになります。人口は簡単に増えません。観光客の消費を取り込まないと津市はもっともっと寂しい町になってしまいます。

皆が使えるハイウェイオアシス

 刈谷のハイウェイオアシスは高速道路の利用者だけでなく、地元の人達も遊びに行く事が出来る場所になっています。休日になるとイベントを開催したり、遊園地に遊びに来ているお客さんでいっぱいです。津インター前の広大な土地を上手く利用すれば、津の人達が集まることの出来る拠点にする事が出来ると思います。
 ハイウェイオアシスに車を駐車した人達も、バスなどの移動手段を準備し、容易に中心地に行って帰って来ることが出来る様にすれば、プチ観光が可能になります。休日になると津の中心地に多くの観光客が歩いている姿を目にする事が出来るようになるかも知れません。
交通安全ボランティア

通学路安全対策の新兵器

 大きな車が行き交う狭い道路の横を徒歩で子供達が通学している場所は、津市に限らず様々なところで見受けられます。年配の自治会の方などのご協力でなんとか安全確保をしているのが現実です。
 新潟市の日和山小学校前は全国で初めてライジングボラードという昇降型車止めを導入しました。通学時間の朝四十五分間だけ車止めが自動で上がり、車の進入が出来なくなり、定時になると降りるというものです。
昇降型車止め
十二月の定例会でこれを提案しました。新潟市では、地域と学校と県と警察などを交えて検討する会議を市が主催する事で、交通規制を含めた安全策の実現を短期間で実現することが出来たと、主導的役割を担った職員からうかがいました。同様の試みを津市の学校教育課に提案しました。私も実現出来るまで、進捗を見守りたいと思います。

要望対応

 「家の裏の崖が崩れそうで怖い」という要望をうけ、県に協力をお願いし、二カ年で対策を講じて頂く
事になりました。
小林住宅の皆さん
「鴨の雛がカラスに食べられてしまうんやわ」との声を頂きました。友人の小林住宅さんのご協力を得て鴨小屋を設置する事にしました。前年は全て食べられたようでしたが、今年はほとんどの鴨が無事巣立ったようです。来年が楽しみです。

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