2013年10月17日木曜日

土曜授業復活に向けて

今朝の中日新聞だ。
「土壌授業復活を検討」
という見出しが付いている。

文部科学省は義家弘介大臣政務官(ヤンキー先生)を中心に「土曜授業に関する検討チーム」を3月に立ち上げ、6月28日にその中間報告を発表した。

また下村文部科学大臣は7月13日豊後高田市を訪れ同市の土曜授業の取り組み状況について視察を行った。(毎日新聞より:土曜授業」で学力向上 大分・豊後高田、市ぐるみ取り組み

教育長答弁
このことを受け9月議会において津市での土曜授業の実施に関して教育長に質問を行った。
国は全国の2割にあたる小中学校である6700校を対象に来年度4月より土曜授業を実施しこれに20億の予算をつけるという決定をしている。津市はこの6700校に加わらないのか?と尋ねた。(動画31分頃より

その折には中野教育長は土曜授業実施に向けてあまり前向きな答弁を行わなかった。
定められた労働時間の中で土曜出勤をさせる為に平日における振替休日を取らせることが難しく調整に時間がかかるという答弁だった。

保護者や児童に希望を聞いたのかとの問いには、調査を行ったことはないという答弁だった。

全く教員側の都合で土曜授業に後ろ向きだという姿勢を感じ取った。

加えて三重県は全国学力学習調査の結果小学校が42位、中学校は36位と非常に憂慮すべき状況があり、いかなる手段を講じても汚名を挽回すべき事態にあるのではないか。土曜授業の実施で実績が出ている以上積極的に取り組むべきではないのかとの問いには、

津市は現在学力向上のために小中一貫教育に取り組んでいる為、ほかの政策を実施していくつもりはないと言う答弁だった。


市長答弁
しかし市長はその後の議場での答弁で、津市の学力レベルについて私と同様の危惧をしている旨を表し
小中一貫教育に取り組んでいるから土曜授業実施に取り組む必要がないという理由にはならないという趣旨の答弁を行った。

おそらく今回の新聞報道における市長の発表はこの答弁を受けてのことだろうと考える。


これから
紙面を読み解く限りはあくまでも「検討する」と書いてあるだけで実施するとは一言も書いていない。

一方で県の方は鈴木知事を筆頭に学力向上に熱意を示しているようである。
小中学校の教員の給与は県費からまかなわれている以上学校教育の改善は県と意思を同じくしない限り前に進まない。

今後の動向を注視していきたいと思う。