本会議最終日のゴタゴタ

全くもって恥ずかしい話。

挙げ句の果てに執行部からは説明員の退席を求める要望まで出される始末。
「あほらしてすわっとれんわ。終わったら呼んで」
という意思表示。

10時20分の段階で
懲罰を求めた議員の趣旨説明があり、
懲罰対象になった議員の一人の同会派の友軍が趣旨説明に対して質問。少々ヒートアップする。

その後議長が
懲罰特別委員会の委員名を発表し同意を得る段にになり、
「なんで無会派議員は懲罰特別委員会に参加出来ないのか。何にも説明を受けてない。それでも強行に採決をするなら不信任動議をかける」

という発言があった。
因みに会議規則にも規定されているわけでは無いが、総務財政委員会の中で起こった事件が原因で懲罰の処分要求が出されている関係で、総務財政委員会のメンバーは一律に関係者として懲罰特別委員会には参加は控えるべきという見解から

不信任動議を提出した議員は委員会のメンバーであるため懲罰特別委員会には参加出来ないという判断を議会運営委員会で確認した。

その事は事務局によって通達はされているはずだが、その決定に参加していないという事が不満のようだ。
「聞いていない」
と言っているがこれは明らかに言いがかり。

ともあれここで暫時休憩が入り議会運営委員会が提出された不信任動議の取り扱いと再開時間を確認するわけです。

そこで冒頭に書いた執行部からの「説明員の出席に関する申し出」があったわけです。

副議長が登壇し議長不信任に関する採決をとる段に成り
また同じ議員から発言があり「なぜ執行部が出席していないのか」との質問が出る。
この当人「委員外議員」として議会運営委員会に同席していたので執行部からの要請をそのばで聞いて知っている。

わざわざ問題を起こしに来た。

とどのつまりは「私はそこにいても出席していることにはならない。採決に加われないから」という理論。

無会派には権利は無いのか?!と息巻いているが、自分たちが自分たちの都合で会派を解消している。
それによって議会運営委員会や会派代表者会議に出席できないのは自分たちの決断の結果。
文句があるなら会派を組めば良い。

自分たちの行動の余波を他人に責任転嫁している支離滅裂な主張。

非常に腹立たしい。

*********************************追記*********************
因みに地方自治法及び会議規則は紳士協定のような側面がある。
すなわち基本的に議員はそれぞれの責任を持って品位をたもち自らを律する者であるという前提のもとに規則がかいてある。

別の見方をすると、良くも悪くも一端選挙で受かった以上はその議員が当選にいたる数の票を少なくとも集めそれらの人達の代表であるという前提があるために、議員が他の議員に対して権限を剥奪するする事が可能な取り決めは最低限にとどめてある。

地方自治法の129条には「議場の秩序維持」という条文が書かれていて、「法律又は会議規則に違反しその他議場の秩序を乱す議員があるときには」
議長が議場の外に退去させることが出来る。としている。

ここに記してある状況は即ち殴り合いの喧嘩になったりしたよっぽどの場合であって、仮にどれだけ言いがかりであっても会議規則に則った主張に関しては議会内で取り扱わなければならない。

とどのつまり彼らのような人間が当選する以上は、実情を知ってか知らずかは別にして票を投じて支持した住民がいる限りは我々の努力でこれを排除するには限界があります。


適切な票を投じて頂く事をお願いするほかありません。

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