国際コンベンション!津でも誘致したい!

自治体の国際化に関して先進事例を伺いにさいたま市に伺った。

津市でも先に国際化基本計画というのが策定された。
興味のある方はDLいただきたい。

策定に先駆けて委員会協議会が開かれた。その折に他の市の事例を調べててぶち当たったのがさいたま市だった。

ここの「さいたま市国際化推進基本計画アクションプラン」は非常に良く出来ていて冊子も厚く興味深かったので今回視察先を選定するにあたって推薦させていただいた。

このさいたま市、とはいうものの外国人集住都市と言うことではなく、津市のように外国人住民との生活環境での摩擦とか、学校における初期日本語指導の必要性とかあまり大きな問題にはなっておらず、対応も別段ぱっとしないことが聞き取りの中で分かった。

むしろここの国際化に関する政策は外向きの事業が主である。

例えば津市の場合は市民部の中の国際国内交流室がこの分野に携わっている。基本住民対応の中での一室なのだが、さいたま市の場合経済局:観光制作部の中に国際係とコンベンション係というのが設けられている。即ち観光促進が国際化の主軸になっている。

 特筆すべきは
国連軍縮会議を平成20年と22年に誘致することを成功している。

これにあたっては「国際会議観光都市の認定」という制度がありインフラの規模等々一定の基準を満たしている事が条件のようだ。
その条件の詳細を伺ったのだが「資料を持ち合わせていない」と言うことで後日送って頂く事になった。

国際空港も無い取り立てて外国人が多くいるわけでも無いさいたま市が、なぜ国際会議の誘致を考えたのか。市の政策として定めたのか。担当官からは市の計画で策定したのでという良く分からない回答しか得られなかったが、街の観光収入増加を考えての事だろうと思う。

津市は国際空港に最もアクセスしやすい県都である。

しかも、調和と平和の中心である伊勢神宮を拝する位置に存在している。

三重県、そして津市こそ、平和裏に国際会議を開催するのにふさわしい場所はないのじゃ無いか。

是非県下の市町との協力で津市と周辺都市で国際会議を誘致しようじゃないか。

世界に開けた国際都市「津」を確立するために。

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因みにさいたま市では「ツール・ド・フランス」の名を冠した世界初のクリテリウム・レース「SAITAMA Criterium by Le Tour de France」というのが開催されるらしい。

かっこいい〜〜〜〜〜。

津でもそんなレベルの何かが出来たら良い!

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